大学時代
大学2年生の時に、解剖学の授業がありました。解剖実習を控えて張り切っていたものの、
講義の理解が進まないし、全く集中出来ませんでした。当時は、日本語、英語、ラテン語で名前を覚えなければなりません。テスト前の1夜漬けだけでは、到底覚えきらない量の暗記でした(骨、筋肉、神経、血管、臓器、脳神経等々)。あれを全部覚えてテストに臨んだ学生いたのかな?僕はヤマだけ覚えるのが精いっぱいで、赤点ギリギリの通過でした。
今振り返ると、臨床との関連を一緒に講義してもらえると、覚えやすく、忘れにくかったのではないかと感じます。
当時の教授達は、学生に理解しやすいように等の配慮は皆無で講義が下手だったと、後から知る事となります。